ふじやんファミリーのCamp Log

さて二日目ですが、今回は動物がテーマということで大分と言えば定番
中の定番のこちらへ

高崎山


水族館『うみたまご』


別府大分毎日マラソンのスタート地点でもあります。２月５日の大会では
タレントの猫さんが２時間３０分台の自己記録更新で夢の五輪へ一歩前
進しました。是非五輪に出場して欲しいですね

入館してすぐにお馴染みの餌付けショーが見れました。演出への工夫と
ご苦労が伺えます。子供はみんな大喜びです





水族館に来たらどうしてもこれを見たくなります
調教するのも大変ですがこうして役者になれるイルカ君達には頭が下が
ります。素晴らしいですね。






ショーの合間などはこうして日常の飼育の様子を一般公開してくれます。
只今検診で体温の測定中





水族館を一周した後は一旦外へ出てお隣の高崎山へ
ここから先は猿の屋敷です。もちろん人間の方がちょっとお邪魔させて
もらってる訳ですが、普通に猿があちこちいるのって結構スリルありま
すね。

この日は寒く猿の親子も暖め合ってました。

あまり近づくと怒らせてしまうのでちょっと遠目から望遠でパチリ

芋の餌が出る時刻になると猿が一気に集まって壮絶な光景となります

語りの担当員が猿山や猿文化のこと、個々の猿の特徴に至るまで詳しく
ずーっとマイクでしゃべり続けてます。まさに職人ですね！
でもここではきっと人間の方が猿から見られてるんだと思いました。



さて、猿山を下りて再度水族館へ入館（再入館無料）しもう一度ゆっくりと
見て回ります。一回目よりも人もまばらでじっくり観察できました。
こちらのショーは実にユーモアがあって演出も素晴らしくこれだけの巨体
が器用に動く姿は圧巻でした


イルカのショーも担当していたイケメン飼育員　　奥様方にも大人気





今回は動物を見たいという息子の提案で出かけた旅行でしたが、動物の
持っている習性や文化は基本的には人間社会と変わりは無く日頃より地
域での活動や会社でよく見る（もちろん自身も当事者として）人間社会の
光景と重ね合うことばかりでした。人間という動物に与えられた役割は何
なのかまた一人で生きているのではなく生かされているのだということを
改めて認識したいい旅行となりました。思いやりと感謝の気持ちって大切
ですね
果たして今の自分は。。。できてませんｶﾞﾝﾊﾞﾗﾅｲﾄ！